あらゆる事を数で占う数秘術占いの神秘
すっごい大昔、ピタゴラスというあなたも名前だけは知っているおっさん(数学者)が、森羅万象すべては数で説明できるという研究をしていました。
いまだによくわかっていない宇宙のことから、楽器が奏でる音程まで、ピタゴラスは全てを数で説明するために、いろんな実験や研究をしていました。
ってことは、あらゆるものなので、当然人間の事も数で説明しようとしたわけです。
1という人間はこんなやつ
2という人間はこんなやつ
…
って感じで、人間を数に置き換えて、その数を持つ人間の特徴をこと細かく研究していました。
それが数秘術の原点です。
ピタゴラスは人間を数に置き換えるのに、生年月日を利用しました。
生年月日なら誰にももれなくある数字ですからね。
そして、その生年月日から、体系的にまとめやすい1~9の数字を算出し、その1~9の数字を持つ人の特徴を徹底的に研究したのです。
だから、数秘術は占いではないのです。本来は数秘術であり、数秘術占いと呼ぶとピタゴラスに怒られてしまうでしょう。
この、すべては数であるという考え方はとてもシンプルで、海外の占いではとてもたくさんの数字に関する占いがあります。
これらの占いも実は数字に宿る統計的な解釈にすぎないので、どれも占い結果はとても当たっています。
一か八かのタロットカードのように、1秒後にもう一度占うと絶対に違う結果になる、占う人によって言うことが違う、などという胡散臭いものが占いで、そんな占いは誰にでも当たっているように結果を話すだけですが、数秘術は誰がいつやっても必ず同じ結果になる。
つまり、絶対に当たっているのです。
森羅万象すべては数なり、そう信じてあらゆる事を数に置き換えて研究したピタゴラスの見た世界を、あなたも自分自身で数秘術を試して見てみませんか。